何年生まれ➡︎何歳かを瞬時に判断する方法!
こんにちは!
年金アドバイザーのhirokiです。
新しい年に変わったので早めにこの参考記事を作っておきたいと思います(^^;;
年金の一次情報としては生年月日が特に重要。
生年月日さえわかれば様々な年金に対する情報を推測する事が可能になります。
役所に相談行った時とかも、よく机に年齢早見表が置いてありますよね。
そんな超重要な生年月日なんですが、昭和何年生まれとか、西暦が何年とか言われてもその人の年齢ってパッとわからないですよね。
僕も昔は非常に頭が混乱した所でありましたが、コツさえ掴めば早見表無くても楽勝です。
まあ、年金に限らずいろいろな場面で役立ちます。
さて、昭和44年6月生まれの人は何歳でしょうか?
※参考
昭和は64年1月7日まで存在します。
自分の生年月日から逆算しますか?
その必要はありません。
年が変わり今は平成29年ですが、昭和に直すと今年は昭和92年になります。
この92年というのは年が変わるごとに1年足していきます。
昭和92年から昭和44年を引くと48歳です。
これだけ。
ただ、この人は6月生まれなので今年に48歳を迎える年である事に注意しましょう。
今年48歳を迎える人という事です。
まだ、1月だから現在47歳。
じゃあ次は西暦で見てみましょうニコニコ
昭和の場合は1925年を基準に使います。
この1925年というのは定数と思っていただければ。
さっきの人であれば、1925年+昭和44年=1969年が生まれ年。
2017年➖1969年=48歳。
逆に1969年生まれです!って言われたら、そっから1925年を引けば昭和44年が生まれ年なんだなってわかります。
あと、先に何歳ですって言われたら、例えば今年58歳になった人であれば、昭和92年➖58歳=昭和34年生まれ。
昭和34年を西暦に直したら、1925年➕昭和34年=1959年が生まれ年。
次は大正生まれの人!
大正は15年まで存在します。
大正12年生まれの人は今年は何歳になるのか。
大正を今の時代で表すと106年になります(2017年➖1911年)。
大正106年➖大正12年=94歳。
ちなみに、西暦だと大正は1911年を基準にします。
1911年は定数。
大正12年生まれの人は、1911年➕大正12年=1923年が生まれ年。
2017年➖1923年=94歳。
じゃあ例えばワシは1921年生まれなのじゃ〜!(≧∀≦)って言われたら、大正何年生まれか?
もうわかりますね。
1921年➖1911年=大正10年が生まれ年。
あと、参考程度で明治を見て見ましょう。
明治は45年まで存在します。
明治を今で表すと今は150年になります(2017年➖1867年)。
明治43年生まれの人であれば、150年➖43年=107歳。
西暦だと、明治は1867年を基準にします。
明治43年生まれの人なら、1867年➕明治43年=1910年が生まれ年。
というわけで、これらを知っておくと人の生年月日だけではなく、年代が出てくる場面でいろいろ応用が利きます(^-^)/
平成はどうするかって?
平成はそのまま平成29年から引いてもらえれば…
あ、西暦だと平成は1988年を基準にします。
だから平成9年生まれの人なら、1988年➕平成9年=1997年が生まれ年。
2017年➖1997年=20歳。
※追記
年金でよく言われる年齢の到達した日というのは、実際の誕生日の前日を指します。
別に年金に限った話では無いんですが…
これは年齢計算ニ関スル法律というもので決まっています。
よく、4月1日生まれと4月2日生まれで区別されますが、年を取るのが前日だから年度も異なるため区別されてます。
4月1日生まれの人は前日の3月31日に年を取り(前年度に年を取ってる)、4月2日生まれの人は4月1日(新年度)に年を取るから早生まれがどーのこーの言われるわけですね。
年を取る年度が違うから、学校とかでも学年を区別されるわけです。
もう一つ!
年金で重要な年齢で60歳と65歳という節目年齢がありますが、一体何年に60歳を迎えたり65歳を迎えたりするのか。
これは、例えば昭和33年生まれの人なら➖3して、平成に直すと平成30年が60歳になる年。
で、65歳は昭和33年に➕2にして平成に直すと平成35年が65歳になる年。
勝手に➖3➕2の法則と言ってます(笑)
で、ちょっと今は新しい元号の件で話題にはなっていますが、まあそうなった時においおい考えたいと思いますとびだすうさぎ2
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